先日、ふとした瞬間に
「自分の理想像が、今の私に何をしてほしいか」を問いかけてみたんです。
すると、返ってきた言葉は
「休めるときに、休みなぁ」 という、とても優しい声でした。
なんだか、少し泣きそうになりました。
「あぁ、私、ずっとこの言葉を自分にかけてあげたかったんだな」って。
でも、「休む」って、どうすればいいの？
「じゃあ、休もう」と思った私は、
なぜか掃除を始めていたんです。
一見、矛盾してるように聞こえるかもしれません。
でも、掃除をしている間、私はすごく落ち着いていて、無心で、心が整っていくのを感じました。
そのとき、ふと気づいたんです。
私にとっての“休み”って、
何もしないことじゃなくて、
“自分を大切にしている時間”なんだな。
休み方に、正解なんてない
よく、「ゆっくり休んでね」って言葉をかけてもらっても、
何をすれば休んだことになるのかわからない。
ただゴロゴロしてても罪悪感があったり、
スマホを見ながら時間が過ぎて、逆に疲れていたり。
そんな経験、ありませんか？
私の「休み」の定義は、こうなりました
休むとは、自分を後回しにせず、
心と体を丁寧に扱う時間。
「今の私が、心地よくいられることを選ぶ」
ただそれだけでいい。
それが、掃除でもいいし、
お茶をいれてボーっとするでもいい。
ぼんやり空を眺めることでもいい。
「これが休みっぽい」で選ぶんじゃなくて、
“今の私が喜ぶこと”を選ぶ。
それが、私にとっての休みです。
あなたにとって「休む」って、どんな時間ですか？
誰かと比べる必要はありません。
休み方も、生き方も、人それぞれ。
ただ、もしあなたが「ちゃんと休めてないな」って感じているなら、
「本当は何をしたい？」って、自分に問いかけてみてください。
その声に耳を傾けたとき、
きっと、あなたにとっての「休み方」が見えてくるはずです🌸
🕊 あなたが“自分を大切にできる時間”を、
どうか見つけられますように。
