覚悟ができないと責めてた私へ。「準備が整うまで待ってたんだよね?」

やらなきゃ、と思っていることがあるのに、
どうしても取りかかれない時ってありませんか?

私も最近、ずっと気になっていたことがあるのに、
なんとなく気が重くて、何日も先延ばしにしてしまっていました。

「こんなことも決められないの?」
「やるって決めたのに、また逃げてる」
「他の人はどんどん進んでるのに…」

そんなふうに、自分を責める声が頭の中をぐるぐる回っていました。

焦りと自己否定…、
「こんな自分では何も変えられないんじゃないか」という不安。

でも、不思議とどこかでほっとしている自分もいて、
その矛盾にもまた、モヤモヤしていたんです。

でもある時、ふと思ったんです。

「もしかして私は、覚悟ができなかったんじゃなくて、
 ただ“まだ準備が整ってなかった”だけなのかも」って。

覚悟って、
「今すぐ決めなきゃいけないもの」じゃなくて、
心の中で“よし”と言える瞬間が自然とやってくるもの

それを待っている時間は、
何もしていないように見えて、
ちゃんと「向き合ってる」時間でもあるんだと思います。

だから私は、その時の自分にこう伝えたくなりました。

「覚悟ができないんじゃなくて、準備が整うまで待ってたんだよね?」って。

あなたにも、ありませんか?

「そろそろ動かなきゃ」と思いながらも、
どうしても前に進めないこと。

もしそれを責めていたとしたら…
もしかしたら、“あなたの準備”が整うのを待っている時間なのかもしれません。その静かな待ち時間にも、
ちゃんと意味があるとしたら…どう感じますか?